数々の旅の思い出や将来行ってみたいところなど旅行に関するブログです。

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旅行紀行〜旅と宿の思い出〜

イギリスの食生活

 今年の春、私はイギリス・ロンドンを二週間ほど旅した。
イギリスというと、日本人は食事が美味しくないというイメージを持っている。
かくいう私も、そのイメージを抱き英国の土を踏んだ。
私が宿泊した場所は、かつて友人がホームステイした家だった。
到着早々私が驚いたことは、彼女の料理が非常に美味であったことだ。
彼女の得意料理はカリブ料理であった。
グレービーソースのかかったしっかりと焼けている骨付きチキン、香辛料の効いたライス。
心地の良い辛さが食欲を促進する。
到着した日、イギリスの食事は不味いという先入観は崩れ去った。
さて、ロンドン中心部にはスターバックスやマクドナルドが多い。
日本に比べ、物価が高くレギュラーサイズが大きい。
レストランやパブも値段が高い。
羽振りの良い観光者ならば立ち寄れるであろうが、私のような貧乏旅行者には辛い。
そこで、金銭的に余裕のない者はスーパーマーケットを目指すべきである。
パン類、ドリンク、デザートを合わせて約三ポンド(七二〇円)のセットで買える。
イギリスの基準で考えると、これは安いのだ。
それでは味のほうはどうなっているのか。
これが、お世辞にも美味しいといえない。
味がないのだ。
やはり、イギリスの食事は美味しくないのか。
思い切ってレストランに行き、名物のフィッシュアンドチップスを頼む。
二軒ほど行って、一軒は美味であった。
衣はサクサクで、中身はしっとりとしている。
塩コショウの加減も絶妙だ。
しかし、二軒目は美味しくなかった。
ここも味がないのだ。
イギリスの食事はやはり美味しくない。
否、低かった料理のレベルがここ数十年でかなり上がってきたのだろう。
向上要因としてロンドンの多民族都市化が挙げられる。
様々な民族料理が首都で融合し昇華していったのだ。
民族の融和が文化の向上になる。
ロンドンはグローバル化の最先端を行っているのかもしれない。
そんな事を思ったロンドン旅行であった。

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